一人が数倍動けても、
チームには何も残りません。
決まったことはチャットに流れて、決めた理由もあとから辿れません。一人ひとりがAIを使っていても、各自のAIが参照できるのは本人が貼り付けた情報だけです。チームで決めたことを残すには、組織で共有するAIが要ります。
01AI以前
一人が一つの仕事を受け持ち、手作業で進めます。
02個人で試す
使える人だけが、自分の仕事にAIを使います。
いま、ここ
03一人が数倍動く
一人が複数のAIを使い分け、数倍の仕事をこなします。
04組織で共有
属人化していた知見をAIに集め、誰でも同じ品質で仕事を進められます。
05AIを囲む現場
現場が共有のAIを囲み、役割や部署に縛られずに動けます。
PROMIS はここから。
担当が抜けた日、残るのは結論だけ。
- 結論基幹システムの更新はB案で進める残る
- 理由今期予算の上限。並行運用を3か月に抑える薄れる
- 背景A案は要件を満たすが予算を超えた薄れる
- 経緯3回の打ち合わせで比較した消える
- プロジェクトの責任者
前任者に聞かないと、「なぜ」が分からない。
- 部門長
ベテランの判断は、本人の頭の中にとどまる。
- AI・DX推進の担当
AIに渡せる資料には、結論しか書かれていない。
人には人のAI。
プロジェクトにはプロジェクトのAI。
人とプロジェクトの判断は、どちらも「集合知」に集まります。次に同じことを考える人は、集合知を出発点にできます。
3つのAIで、同じ調べ直しが減っていく。
人のAIは本人の活動を自動で記録し、プロジェクトのAIはチャットの会話を受け取ります。2つのAIが集めた判断の行き先は、集合知です。3つのAIが役割を分けて受け持つので、記録係を置かなくても判断が積み上がります。
本人専用のAIが、毎朝かわりに記録する。
人のAIは、カレンダー・議事録・GitHub と、本人が指定した Slack チャンネルを毎朝自動で取り込みます。本人が手を動かさなくても、活動と判断の記録が日ごとにたまる仕組みです。記録と振り返りは人が続けにくい作業なので、AIに任せます。記録の中身は本人専用で、組織からは見えません。
チャンネルごとに、プロジェクトの経緯が残る。
チャンネルに招いて一度声をかけると、チャンネル専用のAIが動き始めます。メンバーは特別な書き方を覚える必要がなく、普段どおりの会話で十分です。プロジェクトのAIはチャンネルの会話と決定を最初から受け取り続けるので、プロジェクトの経緯を初めから把握しています。
現場の判断が集まり、次の人の出発点になる。
一人ひとりとプロジェクトが現場で下した判断のうち、共有すると決めたものが集合知に入ります。次に誰かが同じ問題を検討するときは、集合知にある過去の判断から始められます。
3つのAIを組み合わせる仕組みについて、特許出願を準備しています。
入れたあとに、出てくるもの。
架空の案件「基幹システム更新」を例に、本番で動いている機能だけを並べました。左の列は人が頼んだときに応えるもの、右の列は決めた時刻に自動で届くものです。
頼む人が言ったときに出るもの
-
会議会議に呼ぶ
会議に呼ぶと、話が文字になり、前に決めたことが出る。- 会議のタブで1押し
- 参加者に「PROMIS」
- 話が日本語の文字で流れる
「この見積、前はどう決めたんだっけ」
予算に収まらないので、段階的に移行する案で出す
根拠 6月16日のやりとり
Google Meet・Zoom・Microsoft Teams の会議に参加できます。カードを出すのは案件に紐づけた会議だけで、根拠が見つからないときは出しません。
-
預けるタスクを登録する
「金曜までに」と言うだけで、あとは追いかけてくれる。@promis 見積を先方へ出す。金曜まで
- そのまま登録される期限 6月20日・担当 自分
- 先方へ投げたら、返事待ちに移る投げるときは期限が要ります
- 返事が来ただけでは閉じない完了とは別に数えます
タスクの番号に「完了」と返信すると閉じます。登録は、いまのところ Slack からだけです。
-
案件の現在地が、ひと言で分かる。
@promis この案件、いまどうなってる?
- 3決まっていること
- 2決まっていない論点
- 4動いているもの
直近の動き 金曜に見積を提出
質問したチャンネルから、どの案件の話かを判断します。Slack と Teams のどちらでも使えます。
届く決めた時刻に出るもの
-
定期投稿決まっていない論点
決まらないまま流れた話が、戻ってくる。- 並行運用は3か月でよいか6月16日から動いていません
- 検収の範囲をどこまでにするか7月2日に出たまま
決定の記録と照らし合わせ、まだ決まっていない論点だけを出します。
-
定期投稿期限切れの棚卸し
期限切れが、積み上がらない。- 見積を先方へ出す期限 6月20日・4日超過
- 議事録の確認を依頼する期限なし
祝日と会社休業日は数えません。期限の無いものも出します。
-
人のAI日次ログ
翌朝には、本人の記録にも残っている。- 6月17日の日次ログ会議 1件・チャンネル 3本・GitHub 2件
- 拾った判断段階移行の見積に同意
カレンダーと議事録とチャットを、毎朝自動で取り込みます。中身は本人専用で、組織からは見えません。
例に使ったプロジェクトは架空のものです。
PMO の作業を減らしたあとに、
判断が残る。
PMO の事務作業をAIで減らす取り組みは、すでに広がっています。自動化の対象は、議事録やチケットの起票、進捗のまとめです。PROMIS も同じ作業を自動化したうえで、そのとき決めた理由を組織の記録に残します。
- チケットが起票される
- 進捗にも反映される
- 作業が消える
- その夜B案で出す理由 今期予算の上限
- 翌朝次の人の前に出てくる
ここまでは、どのAIでもPMO の作業を減らすAI。ここで終わると、あとに何も残らない
この先が、PROMIS同じことをした上で、決めた理由が組織の記録に残る
事務作業で減った時間はその日の分だけですが、
残った判断は、次に同じことを考える人がそのまま使えます。
30分のオンラインで、実際の画面をお見せします。 導入を相談する
情報共有ツールを入れても、
「なぜそう決めたか」は残らない。
プロジェクトの意思決定を記録する作業は、誰かの余分な仕事になりがちで、忙しい時期ほど後回しになります。
| 道具 | 記録する手間が いらない手間なし | 決めた理由が 残る理由が残る | 人が増えても 手間は同じ増えても同じ |
|---|---|---|---|
| 社内wiki・ドキュメント | できない | できない | できない |
| 議事録AI・文字起こし | できる | できない | できる |
| 汎用のチャットAI | できる | できない | できる |
| 横断検索・社内AI検索 | できる | できない | できる |
| 判断を再現するAI | できない | できる | できない |
| PROMIS | できる | できる | できる |
記録を探せる場所に置いても、忙しいときに人は探しません。
PROMIS のAIは経緯を最初から受け取っていて、
要る場面で自分から出します。
生の記録は、境界を越えない。
PROMIS は、個人の側と組織の側のあいだに境界を設けています。境界を越えて組織へ渡るのは、本人が共有すると決めた判断と、根拠の検査を通った決定だけです。組織で決まったことは、前提として個人の側へ戻ります。
- 生の記録越えません
- 本人が「共有する」と決めた判断個人名を外して渡ります
- 会話から起こした決定根拠の検査を通ったものだけ
- 組織の決定前提として受け取ります
- 組織側から読む経路が無い
個人のナレッジベースは本人だけのリポジトリです。組織側から中身を読む経路がありません。
- 組織に入る前に、必ず検査を通る
会話から起こした決定について、もとの発言に根拠があるかを自動で検査します。
- 人単位の稼働データを持たない
PROMIS は、誰が何回使ったかを記録していません。
仕組みの詳細とデータの保管場所は、セキュリティとデータの取り扱いで説明しています。
現場で始めるときの3ステップ。
いま使っている Slack や Microsoft Teams のまま始められます。新しい入力作業は増えません。
- STEP 01いつものチャンネルに招く
一度声をかけると、チャンネル専用のAIが動き始めます。
- STEP 02普段どおり話す
書式はいりません。「なぜ」も話しておくと、決定の記録に理由が残ります。
- STEP 03翌朝、決まったことが届く
決定の下書きと、未完了のタスクが届きます。
-
佐藤
@promis このチャンネルに入って。
01 -
鈴木
更新の見積、A案は今期の予算に収まらないので、B案の段階移行で出します。理由は予算と、旧環境の並行運用を3か月に抑えたいから。
02 -
佐藤
了解。金曜までに見積を先方へ出します。
-
プロジェクトのAI水曜 08:30
決定の下書き 更新はB案の段階移行で見積を出す
理由: 今期予算の上限と、並行運用を3か月に抑えるため
今日の未完了03佐藤: 見積を先方へ出す(金曜まで)
基幹システムの更新は、B案の段階移行で見積を出す
- 状況
- A案は要件を満たすが、今期の予算を超える
- 決定
- B案の段階移行で見積を出す
- 理由
- 今期予算の上限。旧環境の並行運用を3か月に抑える
- 根拠
- #pj-基幹システム更新 6月16日のスレッド
1つのプロジェクト、1人からでも始められます。全社の設定変更は要りません。ご用意いただくものは3つで、前提条件にまとめています。
道具を渡して、
終わりにしません。
ANDGATE Inc. のエンジニアが入り、最初の90日の運用を御社と一緒に進めます。期間ごとの役割分担を下に示します。
-
はじめの1週間相談
- 現場
- 始めるプロジェクトを1つ選ぶ
- 情シス
- —
- ANDGATE
- 30分のオンラインで画面を見せ、始め方を提案する
-
〜2週間準備
- 現場
- いつものチャンネルにAIを招く
- 情シス
- GitHub のリポジトリ作成と権限付与
- ANDGATE
- 分類と記録の型を、御社の言葉に合わせる
-
〜1か月最初の決定記録
- 現場
- 普段どおり話す。届いた下書きを読む
- 情シス
- —
- ANDGATE
- 下書きの質を見て直す。手が止まった所を直す
-
〜90日1部門で回る
- 現場
- 複数人が1つのAIを育てている
- 情シス
- 増えた人のリポジトリを作る
- ANDGATE
- 動いていることを確かめ、次のチームへ広げる
最初の90日で、1つの部門で複数人が1つのAIを育てている状態を目指します。時期は目安で、関わる人数と範囲で変わります。
ANDGATE Inc. の組織のナレッジベースは、PROMIS で運用しています。社内の決定記録の蓄積先も、このナレッジベースです。現在は自社を含む複数の組織で稼働しています。
- 1,955
- 積み上がった決定記録
- 233
- 組織に共有されたノウハウ
- 44
- 動いているプロジェクトとチーム
2026年6月に自社運用を始めてから、2026年10月7日時点の実数です。組織のナレッジベースにあるファイルを数えたものです。3つ目は、個人の記録用チャンネルと通知チャンネルを除いた数です。
判断は、使った分だけ組織に積み上がります。時間が経つほど差が開き、あとから始めた組織が同じ量を買って揃えることはできません。
AIの処理は Amazon Bedrock で行います。国内での処理が要件の場合は、日本リージョンに固定した構成をご用意します。やりとりした内容が、モデルの学習に使われることはありません。
よくいただく質問
ほかの質問はよくある質問のページにまとめています。
入力した内容が、AIの学習に使われることはありますか。
ありません。AIの処理は Amazon Bedrock で行っており、やりとりした内容がモデルの学習に使われることはありません。
個人のナレッジベースは、本当に組織から見えないのですか。
見えません。個人のナレッジベースは本人だけのリポジトリにあり、組織側から読む仕組みがありません。
機密を置く場所は暗号化してあるので、リポジトリを見られても鍵がなければ読めません。共有すると決めていないものは、すべて個人のものとして扱います。
他社のデータと混ざることはありませんか。
ありません。データベースの行ごとに会社を分けており、他社のデータには触れられない造りです。ANDGATE Inc. の社員が見た場合も、消せない台帳に記録が残ります。
導入を相談する
組織の状況に合わせた始め方を、ANDGATE Inc. がご案内します。
- 01
2営業日以内に、担当から返信します。
- 02
30分のオンライン説明で、実際の画面をお見せします。
- 03
始めるプロジェクトを1つ決めて、開始します。