セキュリティとデータの取り扱い。
この造りは3つの層でできています。個人と組織の境界、置き場所と権限、そしてデータの行き先です。順に書いていきます。
個人の記録は、
本人の同意なしに外へ出ない。
個人のナレッジベースは本人だけのもので、組織からは読めません。外へ出るときは、必ず本人の手を通ります。見えないことが、機密を扱う現場ほど効いてきます。
境界
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01 — 本人が共有する
本人が「組織に共有する」と決めたシグナルと事例だけが渡ります。共有するかどうかは、本人が決めます。
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02 — 個人名を外して上げる
育てたノウハウを個人名や固有の事情を外した形に整え、本人の同意を取って組織へ上げます。
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03 — 会話から決定を起こす
プロジェクトのAIが、会話で確定した決定を決定記録(ADR)として起こします。もとの発言に根拠があるかを機械が検査し、通ったものが組織に入ります。落ちたものは人のレビューに回ります。
境界
生の記録は、境界を越えない。
越えるのは、共有すると決めた判断だけ。
組織から見えないことを、
造りで保証する。
運用ルールで「見ないことにしている」のではなく、置き場所と権限で見られないようにしてあります。読もうとしても経路がありません。
個人のナレッジベースは本人だけのリポジトリにあり、組織側から読む経路がそもそもありません。
機密を置く領域は暗号化してあります。リポジトリの閲覧権限があっても、鍵を持たなければ中身は読めません。
共有すると設定していないプロジェクトは、既定で個人扱いになります。経営会議・人事・報酬などの言葉を含むものは、共有設定があっても強制的に個人扱いへ落ちます。
組織のナレッジベースへの書き込みは、すべて申請(GitHub の Pull Request)を通します。直接の書き込みは禁止です。個人の記録を組織へ上げるときは、本人の同意と人の承認が要ります。会話から起こした決定記録は、もとの発言に根拠があるかを機械が検査してから入ります。
誰が何回AIを使ったかを管理画面に出しません。画面で隠すのではなく、データとして持ちません。労務監視に化けた瞬間、誰も本当のことを記録しなくなるからです。
データベースの行レベルで、他社のデータには触れられない造りにしています。ANDGATE Inc. の社員によるアクセスも、あとから消せない台帳に記録されます。
安心して残せることが、仕組みが回る条件です。見られる不安があるなら、人は本当のことを書きません。書かれなければ、組織には何も残りません。
データがどこにあり、どこへ行かないか。
造りの話に続いて、置き場所と行き先を書いておきます。購買と情報システム部から先に聞かれるものです。
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契約が終わったあとも、記録は御社に残る
組織のナレッジベースは御社の GitHub リポジトリで、中身は決定記録とノウハウのテキストです。PROMIS を離れたあとも、そのまま読めます。個人のナレッジベースも本人のリポジトリに残ります。
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AIの処理は国内で行う
Amazon Bedrock の国内リージョンで処理します。やりとりした内容がモデルの学習に使われることはありません。
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お問い合わせで受け取る個人情報
ご相談への連絡と、その後のご案内にだけ使います。取り扱いは株式会社アンドゲートの個人情報保護方針に従います。
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いま対応していないこと
SSO には現時点で対応していません。チャットは Slack のみで、Microsoft Teams と Google Chat には対応していません。実装より先に約束はしません。
セキュリティチェックシートへの回答は、個別にお受けします。ご相談のときにお申しつけください。