よくいただく質問
よく聞かれる質問を、3つの分類に分けてお答えします。ここに無いことはご相談のときにお答えします。
データと安全
入力した内容が、AIの学習に使われることはありますか。
ありません。AIの処理は Amazon Bedrock で行い、やりとりした内容がモデルの学習に使われることはありません。
個人のナレッジベースは、本当に組織から見えないのですか。
見えません。個人のナレッジベースは本人だけのリポジトリにあり、組織側から読む仕組みがありません。
機密を置く場所は暗号化してあるので、リポジトリを見られても鍵がなければ読めません。共有すると決めていないものは、すべて個人のものとして扱います。
AIの処理は日本国内で行われますか。
既定の構成では、国外のリージョンを経由することがあります。国内での処理が要件の場合は、日本リージョン(東京・大阪)に固定した構成をご用意します。ご相談のときにお申し付けください。データの保管(データベース・ファイル・ログイン)は、既定でも国内です。
他社のデータと混ざることはありませんか。
ありません。データベースの行ごとに会社を分けており、他社のデータには触れられない造りです。株式会社アンドゲートの社員が見た場合も、消せない台帳に記録が残ります。
誰が何回AIを使ったかを、管理者は見られますか。
見られません。人ごとの利用回数を、そもそもデータとして持っていません。利用回数を見られていると感じると、記録に本当のことを書かなくなる人が出るためです。
組織の記録に、間違った内容が入ることはありませんか。
直接書き込む経路はなく、すべて申請を通します。個人の記録を組織へ上げるときは、本人の同意と人の承認が要ります。
会話から作った決定記録は、もとの発言に根拠があるかを機械が検査し、通ったものだけが組織の記録に入ります。通らなかったものは人が確認します。
契約が終わったあと、たまった記録はどうなりますか。
御社の手元に残ります。組織のナレッジベースは御社の GitHub リポジトリで、決定記録もノウハウも普通のテキストファイルです。PROMIS をやめたあとも、そのまま読めます。
個人のナレッジベースも、本人のリポジトリに残ります。
使い方と対応環境
組織のAIとは何ですか。
組織のAIは、チームの会話から、決まったことと決めた理由を拾い、組織の記録として残すAIです。一人ひとりが使う個人のAIとは別に置き、担当者が替わっても、次に同じことを考える人がその記録から始められるようにします。詳しく
Microsoft Teams や Google Chat でも使えますか。
Slack と Microsoft Teams に対応しています。どちらでも、チャンネルの会話は毎晩まとめられて組織の記録に積み上がり、話しかければ根拠つきで答えます。タスクの登録や開発への要望の起票だけは、いまは Slack からお願いします。Google Chat には対応していません。
社外の人が入っている Slack の共有チャンネル(Slack Connect)でも使えますか。
使えません。招いても、PROMIS は社外の方が入っているチャンネルの会話を読まず、保存もしません。話しかけられても答えません。組織の記録が社外の方へ渡ることも、社外の方の発言が組織の記録に入ることもありません。Microsoft Teams の共有チャンネル(外部の組織のメンバーが入る場所)も同じ扱いです。
いま使っている社内AIや検索ツールは、やめる必要がありますか。
ありません。検索ツールはそのまま使えます。PROMIS は、いまはどこにも書かれていない「なぜそう決めたか」を記録に残すので、検索ツールで探せるものが増えます。
AI PMO のツールや、プロジェクト管理ツールとは何が違いますか。
事務作業を減らすところは同じです。チケットの起票、進捗のまとめ、期限切れの棚卸しも自動で行います。違うのは、決まったことと「なぜそう決めたか」が組織の記録に残り、次に同じことを考える人がそこから始められることです。
GitHub を使っていないと、導入できませんか。
導入できます。組織のナレッジベースの置き場所と、記録を入れる前の申請に GitHub を使うので、お使いでない場合は組織アカウントの用意から一緒に進めます。要るものは前提条件にまとめています。
SSO(シングルサインオン)には対応していますか。
現時点では対応していません。今後の対応については、ご相談のときにお答えします。
現場のメンバーの負担は増えますか。
新しい書式や入力の作業は増えません。要るのは3つだけです。いつもの Slack のチャンネルにAIを招くこと、決まったことに「なぜそう決めたか」を添えて話すこと、届いた下書きを読んで直すこと。書き写す作業はありません。
導入と費用
どのくらいの規模から始められますか。
1つのプロジェクト、1人から始められます。全社の設定変更は要りません。情報システム部にお願いするのは、リポジトリの作成と権限付与だけです。
どのくらいの組織で使われていますか。
株式会社アンドゲート自身が毎日使っているほか、自社を含む複数の組織で稼働しています。社名は公開していません。ご相談のときに、規模と使われ方をお伝えします。
相談したあと、どう進みますか。
2営業日以内に担当から返信します。45分のオンライン説明で実際の画面をお見せし、御社のどのプロジェクトから始められるかを一緒に見ます。御社に合いそうであれば、始めるプロジェクトを1つ決めて開始します。
導入にどのくらいかかりますか。
実際のプロジェクトを1つ選び、最初の数週間で決定記録がたまるところまで見届けます。最初の90日で、1つの部門で複数人が1つのAIを育てている状態を目指します。期間は、関わる人数と範囲次第です。
費用はいくらですか。
90日の導入で、Project(まず試す)が300万円、Team(部門に根づかせる)が900万円です(どちらも税別)。91日目以降は、それぞれ月100万円と月300万円で続けられます。31人以上、または複数の部門の場合は、90日1,500万円までの範囲で個別にお見積りします。AIの利用料は料金に含み、使った量で請求することはありません。
会議には勝手に入ってきますか。記録はどこに残りますか。
呼ばなければ入りません。会議に PROMIS を呼んだときだけ、参加者として入ります。参加者の一覧には「PROMIS」と出ます。記録は90日で消え、見えるのは呼んだ本人だけです。